詳細

都城市沖水古墳
 ( みやこのじょうしおきみずこふん )

都城市沖水古墳(北より)
指定者
種別 史跡
指定年月日 S11.7.17
所在地 都城市早水町3866-1(早水神社境内)
 都城市内川東や千町付近には、大正時代まで小規模古墳が点在していたが、開発によってそのほとんどがなくなり、現在は早水神社境内にある都城市沖水古墳が一基だけが残る。
 古墳の詳細は不明であるが、昭和49年に墳丘から軽石製の円筒型の容器が発見され、中に銅製の経筒と中国製の鏡、玉石が収められていた。これらの遺物は都城市歴史資料館に収蔵されている。

他の画像

  • 都城市沖水古墳(南より)
  • 都城市沖水古墳遠景(南東より)

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