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南方古墳群

 ( みなみかたこふんぐん )

指定者
種別 史跡
指定年月日 S18.9.8
所在地 延岡市天下町710ほか
 南方古墳群は、延岡市街地の西方、五ヶ瀬川を望む南方地区の低い台地に分布し、円墳33基、前方後円墳6基、横穴墓2基が指定されている。
 古墳群の特徴として石棺をもっているものが多く、さらに大貫地区にある24号墳は県北最大の横穴式石室をもつ径21mの円墳である。
 なお、大正2年(1913)から昭和4年(1929)まで鳥居龍藏博士が発掘調査をして、鏡・兜・鎧・玉など多くの遺物が発見されている。

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