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勝目氏庭園
( かつめしていえん )
指定者
県
種別
名勝
指定年月日
S8.12.5
所在地
日南市大字楠原3896
日南市飫肥に三つの名園がある。報恩寺、伊東、寺岡の三庭園である。寺岡氏の庭園は現在所有が勝目氏に代わっており、庭園は、勝目氏宅地内の約60㎡の広さで水を使わないで水の様子を表す枯山水式の庭園である。
この庭園は、江戸時代の寛政年間(1790~1801)に願成就寺の住職、祐編和尚が造ったものとされている。伊東氏の庭園(豫章館)が家老職にふさわしいスケールの大きな庭園であるとすれば、勝目氏庭園は、中級武士のたしなみのよさを示す、こじんまりとまとまった心の安らぎを感じさせる庭園で、大小の奇岩をたくみに組み合わせた築山を、ツツジ、サツキ等が覆いヤマモモ、サルスベリ、ソテツ等が変化と調和を保っている。
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