詳細

高崎町古墳

 ( たかざきちょうこふん )

指定者
種別 史跡
指定年月日 S17.6.23
所在地 都城市高崎町大字江平字前原、縄瀬字塚原・千原・原村上
 高崎町古墳は、都城市高崎町中心街から南東の台地上にあり、大淀川と高崎川にはさまれた塚原地区と原村地区に分布する。前方後円墳1基と円墳14基,方墳1基の計16基が指定されている。これ以外にも13基の未指定古墳が現存しており、地下式横穴墓の存在も確認されている(高崎塚原地下式横穴墓群)。
 1号墳は全長約65.5m、後円部の高さ約6mを測る前方後円墳で、北諸県地方最大の規模を誇る。かつて、1号墳の付近には一辺約27m、高さ約4mを測る県内最大級の方墳が存在していたという。 

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