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木城村古墳
( きじょうそんこふん )
指定者
県
種別
史跡
指定年月日
S14.1.27
所在地
木城町大字椎木字火除牟田・字岩穴口・字北中原、大字高城字岸立・字山塚原・字仁君谷
木城町内を流れる小丸川の両岸に広がる丘陵や台地状に分布する古墳のうち、前方後円墳3基・円墳46基・横穴10基が指定されている。円墳10基については指定解除されている。 古墳分布の中心は山塚原地区(山塚運動広場付近)で23基の円墳が現存している。山塚運動広場建設の際には、墳丘を失い周溝部分のみを留める14基の円墳(山塚原古墳群)が発見され発掘調査を受けた。この山塚運動広場内では墳丘を保つ9基と周溝のみの4基が保存されており、見学可能である。
なお、運動公園より東側2㎞に位置する高城城山公園内には横穴式石室を埋葬施設とする永山古墳(町指定文化財)が所在しており、こちらも見学できる。
木城村古墳(山塚運動広場内)
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