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小林町古墳
( こばやしちょうこふん )
指定者
県
種別
史跡
指定年月日
S14.1.27
所在地
小林市大字水流迫字下平、大字細野字城山、大字真方字松ノ元・字東二原
小林町古墳は、小林市街地の北東に位置する下ノ平・城山・松ノ元地区といった台地上に分布する地下式横穴墓であり、このうち6基が県の史跡指定を受けている。既に埋没もしくは埋め戻されており、現在では標柱による位置情報のみ把握できる。この松ノ元・新田場地区では史跡指定を受けた地下式横穴墓のほかに、新たに9基が発見・調査されている(新田場地下式横穴墓群)。
なお、東二原地区では5世紀末から6世紀前半頃に築造された地下式横穴墓15基(市指定史跡:東二原地下式横穴墓群)や直径20mの円墳1基が新たに発見された。地下式横穴墓からは、鉄鏃・骨鏃・刀剣類・鏡・貝輪・朱玉等の副葬品が出土している。現在遺跡公園として整備されており、地下式横穴墓の内部を見学することができる。
二原歴史公園(東二原地下式横穴墓保存展示施設)
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