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清水古墳群
( きよみずこふんぐん )
指定者
県
種別
史跡
指定年月日
S9.4.17(H27.9.7名称変更)
所在地
西都市大字清水字松崎・寺山
西都市街地にほど近い、一ツ瀬川支流の山路川と三納川の合流地点を望む標高15~20mの清水台地南端部に分布する古墳群である。前方後円墳2基(1~2号墳)と円墳4基が県指定を受けている。1号墳は清水神社本殿の北側にあり、現存長は約37mである。葺石で覆われていたものとみられ、墳形から古墳時代後期の築造と考えられている。2号墳は1号墳からみて北東方向の民地内に所在する。現存長は約55mで葺石で覆われたものとみられる。築造時期は、墳形から古墳時代後期と考えられている。円墳群(3~6号墳)は清水寺の境内および山林内に分布している。なお、これら6基の古墳は、昭和9年に妻町清水・西原古墳の一部として史跡指定を受けたが、平成27年に現在の名称に変更された。
清水古墳群3~5号(旧妻町清水・西原古墳3~5号)
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