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松本塚古墳
( まつもとづかこふん )
指定者
国
種別
史跡
指定年月日
S19.3.7
所在地
西都市大字三納字松本36
西都市三納地区から東に延びる台地(通称「松本原」)の南側に広がる水田地帯には松本塚古墳を中心に数基の古墳が点在する。
松本塚古墳は、墳長約104m、後円部の直径約61m、高さ7.6mの前方後円墳で、昭和62年(1987)の発掘調査により古墳の周囲には幅22~35mの楯形の周溝を有していたとがわかり、周溝を含めると全長約149mの規模となる。
周溝からは、円筒埴輪や朝顔形埴輪がまとまって出土しており、5世紀末葉前後の築造と考えられている。
この古墳は、大阪府堺市にある土師ニサンザイ古墳(東百舌鳥陵墓参考地)や羽曳野市の軽里大塚(日本武尊白鳥陵)などと相似形で、畿内の有力者と密接な関係であったことが窺える。
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