みやざきの文化財情報
文化財・神話関連リンク
お問い合わせ
標準
拡大
ホーム
指定文化財とは
文化財の分類
宮崎の歴史
文化財マップ
文化財マップ
文化財見学ルート
民俗芸能等カレンダー
スマートフォンアプリ
検索に戻る
ホーム
>
検索結果一覧
> 本田文書 ( ほんだもんじょ )
本田文書
( ほんだもんじょ )
建武2年11月15日付後醍醐天皇綸旨
指定者
県
種別
有形文化財
指定年月日
H28.2.18
所在地
都城市早鈴町4104-2(都城島津邸)
近世には都城島津家の家臣となっていた本田家から献上された史料群で、都城島津家伝来の史料群の中で、最古の久寿2年(1155)のものを含め、鎌倉期から江戸期までの史料37点が伝来している。中でも島津氏の家臣であった針原氏(本田氏)に足利尊氏らの討伐を命じた「後醍醐天皇綸旨」や、足利尊氏が肝付兼重の討伐を命じた「足利尊氏軍勢催促状」が存在することが特筆され、中世~近世の政治状況及び地域構造を知る上で貴重な史料群となっている。なお、全文『宮崎県史 史料編 中世1』に収録されている。
ページを印刷する
前のページへ戻る
ページンの先頭へ戻る