児湯の池 ( こゆのいけ )
コノ花サクヤ姫が火の中から出産した三人の御子の産湯のために使われた水の出る所と伝わる。地元の人は「洗子池」と呼ぶ。この地方は、昔、児湯の郡と呼ばれており、その地名の由来の場所である。
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伝説の地 |
コノ花サクヤ姫の火中出産伝説の地,海幸山幸伝説の地 |
所在地 |
西都市三宅 |
所在地情報 |
無戸室から約50mの道路左脇(南)にある。これも湧き水で、ここより一段高い、古墳のある台地の雨が地下水となり、ここに滲みだしていて澄んでいる。 |
参考情報【1】 |
【児湯の郡名由来】
昔、火明尊がお生まれなさった時、この地の水を産湯とした故に児湯と言う(「日向見聞録」の中の、日向五郡の郡名由来より)。 |