三宅神社 ( みやけじんじゃ )
日本書紀の景行天皇の踏石伝説の場所と伝わる。
日本書紀の景行天皇の「柏峡の大野の踏石伝説」は、日本書紀通証では、大分県直入郡柏原郷の伝説となっているが、日向旧跡見聞録では、妻町三宅の三宅神社のことと伝わる。
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伝説の地 |
景行天皇・ヤマトタケル伝説の地 |
所在地 |
西都市三宅3415 |
参考情報【1】 |
【踏石伝説】
景行天皇が大野に宿られた時、そこにある大石で占いをされた。「この石を蹴ったら、柏の葉のように舞い上がれ」と言われると、その通りになった。それで、その石を名づけて「踏石」と言う。 |