荒立神社 ( あらだてじんじゃ )
天孫降臨の後、サルタヒコとアメノウズメが結婚した際、周りにあった荒木で急いで宮を建てたため、この名が付いたと伝わる。梅原猛先生は、二人の結婚を、初の国際結婚と表現している。
神楽の元祖、即ち芸能の神ということで、芸能人がお忍びでお参りに来るそうだ。
※他の画像をクリックすると拡大サイズでご覧いただけます
伝説の地 |
天孫降臨伝説の地 |
所在地 |
高千穂町三田井字宮尾野 |
参考情報【1】 |
【サルタヒコとアメノウズメ】
サルタヒコとアメノウズメは天孫降臨の途中で劇的な出会いをしたのがきっかけで、後に夫婦となった。アメノウズメの子孫は、二人の名前を貰い、猿女君と呼ばれるようになり、宮廷で代々、芸能を担当した。 |