行縢神社 ( むかばきじんじゃ )
熊襲征伐のため、日向に来たヤマトタケルが、駕籠を舞野の里に停めて、この山をご覧になり、形が似ているので、「むかばき」の名をつけ、滝の名を、「矢筈の滝」と命名したと伝わる。御歌の「布引の矢筈の滝を射てみれば、川上タケル落ちて流るる」は、今も神楽で歌われる。白瀬永年の「延陵世鑑」には、矢筈の滝を「布引の滝と唱えるがよい」と言われたと伝わる。
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伝説の地 |
景行天皇・ヤマトタケル伝説の地 |
所在地 |
延岡市行縢町748(旧南方村山口 |
所在地情報 |
舞野インターから、行縢川を遡り、むかばき青少年自然の家の近くにある。行縢山登山口である。 |