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立磐神社・お舟出の地   ( たていわじんじゃ・おふなでのち )

神武が東征に出発する時、この地で、海上の平穏無事を祈願してから、お舟出したと伝わる。出発のための風を観測するため、遠見村で凧を揚げていたが、予定が急に早まり、八月一日夜明け前に出発したと伝わる。急な出発だったので、村人達は急いで「つき入れ餅」を作って奉った。また、このとき、村人たちが互いに「おきよ、おきよ」と起こし合って神武一行を見送ったとされ、今に「おきよ祭り」と伝わる。 

耳川の河口の港が、神武「お舟出の地」である。この河口の右岸・美々津地区が神武東征出発伝説の地で、立磐神社をはじめ他の伝説地もこの地に集中している。

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伝説の地 神武東征関連伝説の地
所在地 日向市美々津3419

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