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おおどちかぐら 大土地神楽 Odochikagura

島根県
  • 正会員

    大土地神楽保存会神楽方(島根県出雲市大社町)

 

  • 公開行事や祭礼の主な機会

    令和6年度
    ・4月28日(日)出雲大社
    ・6月1日(土)稲佐の浜夕刻篝火舞
     (出雲市大社町稲佐の浜)
    ・10月25日(金)、26日(土)大土地荒神社例大祭
     出雲市大社町大土地荒神社 ※例大祭は26日

 

  • 「大土地神楽について」

     大土地神楽は、古くから大土地荒神社の神主によって舞われていましたが、宝暦年間(1760年前後)には既に素人神楽が舞われ、その頃から子どもも舞を奉納していることが確認でき、300年以上途絶えることなく民衆によって受け継がれています。
     その舞い振りや奏楽は、昔ながらの形で受け継がれており、出雲大社の門前町として盛んだった芝居興行による影響もあってか、とかく観衆を意識し楽しませる所作・演出が随所に見受けられます。また能舞の要素が多分に含まれた舞いも残っており、腰に「まくら」を背負った上に衣装を着けるといった独特な容姿となっています。

 

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