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ひばこうじんかぐら 比婆荒神神楽 Hibakojinkagura

広島県
  • 正会員

    比婆荒神神楽保存会(庄原市)

 

  • 公開行事や祭礼の主な機会

    10月第1土曜日~翌早朝
     獅子山八幡宮宵宮祭(岡山県新見市哲西町)
    11月第3土曜日~翌早朝
     奴可(ぬか)神社夜神楽(よかぐら)奉納(庄原市東城町)

    【各種イベントへの出演】
    4月末「帝釈峡湖水開き」
     会場:トレイルセンターしんりゅう湖
     (神石郡神石高原町)
    10月中旬「ふれあい東城まつり」
     会場:東城小学校グラウンド(庄原市東城町)
    9月~10月頃「秋の神楽」
     会場:国営備北丘陵公園(庄原市三日市町)
    12月第2日曜日 比婆荒神神楽 神楽まつり(庄原市東城町)
    ほか、様々なイベントに出演しています。

 

  • 「比婆荒神神楽」について

     比婆荒神神楽は、庄原市東部の東城・西城地域で行われる本山三宝荒神(もとやまさんぽうこうじん)に奉納する祖霊信仰の神楽です。
     この地方には中世の名残り「名(みょう)」のかたちがそのまま残っており、本山三宝荒神は「名」全体の祖霊神とされ、守護神・産土神(うぶすなのかみ)としての性格をもつことから、その信仰は非常に厳しく、毎年行う小神楽と式年の大神楽は、名(みょう)内の人々が最も盛大に厳粛に行ってきました。
     式年は前の式年から数えて7年・9年・13年・33年目に行われ、何年目に大神楽を行うかは各名の習慣で古くから決まっています。
     また、この神楽は鎮魂(ちんこん)の要素を残しているのが特徴といわれ、特に託宣(たくせん:神がかり)の神事を伝えていることは全国的にみても貴重な存在とされ、昭和54年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 

 

  • 子ども神楽塾塾生募集

     比婆荒神神楽保存会では、文化庁の「伝統文化親子教室事業」を活用し、「子ども神楽塾」を実施しています。子ども神楽塾では、小中高生を対象に神楽の舞を指導し、地域の各イベントに出演し披露する保存継承活動を行っています。詳しくはFacebook「比婆荒神神楽社をご覧ください。
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