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めらのかぐら 米良の神楽 Meranokagura

宮崎県
  • 正会員

    銀鏡神楽保存会(西都市)
    尾八重神楽保存会(西都市)
    中之又神楽保存会(木城町)
    西米良村神楽保存会連合会(西米良村)

 

  • 公開行事や祭礼の主な機会

    銀鏡神楽 銀鏡神社例大祭 12月14日から15日まで
    尾八重神楽 尾八重神社大祭 11月23日から24日まで
    中之又神楽 中之又鎮守神社例大祭 12月第2土曜日
    越野尾神楽 児原稲荷神社例大祭 11月最終土・日曜日
    村所神楽 村所八幡神社例大祭 12月第3土・日曜日
    小川神楽 米良神社例大祭 12月第2土・日曜日

 

  • 「米良の神楽」について

     「米良の神楽」は、昭和52年5月17日に国指定無形民俗文化財として指定された「米良神楽(銀鏡神楽)」に、新たに尾八重神楽(西都市)、中之又神楽(木城町)、越野尾神楽・村所神楽・小川神楽(西米良村)が保護団体として加わり、令和5年3月22日に新たに名称が変更されました。
     各神社例大祭での神楽三十三番のほか、正月や春分、秋分などの祭り、葬式や病気平癒など個人祈願によっても数番が舞われます。
     神楽の前半では、「地舞」という着面の採物舞により導き出された土着の神々が舞処に降居して舞われ、「神面舞」といわれます。後半では神話に由来した演目や、滑稽な所作が含まれた番付も演じられ、観衆による神楽囃子(神楽せり歌)も歌われます。
     伝承演目には、荒神と神主が問答を行う「柴荒神」「綱荒神」「衣笠荒神」や、狩猟習俗を色濃く伝える「ししとぎり」などもあります。

 

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