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5月19日(日)開催【埋文講座】「斜面の歴史と少し新しい調査記録の話 樋口遺跡(五ヶ瀬町三ヶ所)」のお知らせ
投稿日:
2024年4月17日
講座概要
樋口(ひぐち)遺跡は、五ヶ瀬川支流である室野(むろの)川北岸沿いの標高約554mにある遺跡で、緩やかな谷地形の傾斜地に立地しています。
発掘調査の結果、縄文時代の陥し穴(おとしあな)跡3基、弥生時代後期の竪穴住居跡(たてあなじゅうきょあと)1軒、近世初頭以前の掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)4棟などが見つかりました。また、縄文時代や弥生時代、古墳時代の土器などが出土しました。
今回の講座では、調査結果から見えてきた遺跡周辺の斜面地における土地の利用について考えていきます。また、調査に用いた三次元測量技術(3Dモデルなど)についても紹介します。
- 会場
県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり) - 日時
令和6年5月19日(日曜日)13時30分から15時まで - 申込み
事前申し込みは不要です。どなたでもご参加ください。 - 参加料
無料