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8月25日(日)開催【埋文講座】「激戦、大台場~西南戦争日之影大楠の戦い~」のお知らせ


投稿日: 2024年7月25日

「大台場」は、明治10年(1877)に起こった西南戦争の際に薩軍が築造した防御陣地で、日之影町岩井川の大楠地区に位置します。6月25日から7月2日にかけて激戦が繰り広げられた日之影川沿岸の攻防戦において、政府軍の攻撃を何度も退けました。

調査では、大台場の規模や形状が明らかになったほか、その内部や周辺から、銃弾や砲弾(大砲の弾)の破片も多数確認されました。

講座では、まず、西南戦争の推移や宮崎県との関わりについて簡単に振り返り、その後、調査結果をもとに、大台場の強さの秘密や、激戦の跡について解説します。

  • 会場
    県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 日時
    令和6年8月25日(日曜日)13時30分から15時まで
  • 申込み
    事前申し込みは不要です。どなたでもご参加ください。
  • 参加料
    無料
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