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12月15日(日)開催 【埋文講座】『九州唯一の逸品 ~山崎上ノ原第1遺跡で出土した「特殊扁壺」~』のお知らせ


投稿日: 2024年11月21日

特殊扁壺(とくしゅへんこ)は、主に古墳時代の副葬品として出土する柄杓(ひしゃく)のような形をした須恵器(すえき)の壺です。
現在まで全国で28例の出土が知られていますが、九州では、本県の山崎上ノ原第1遺跡で出土したものが唯一です。
今回の講座では、この九州唯一の出土品をきっかけとして、渡来系の遺物や、馬匹(ばひつ)生産などの古墳時代後半期の政治動向と密接な関係にあったと考えられる宮崎市海岸部の砂丘上に営まれた集落の姿について解説します。

・会場
県埋蔵文化財センター分館(県総合博物館西側)

・日時
令和6年12月15日(日曜日)
13時30分から15時まで

・申込み
事前申込みは不要です。どなたでもご参加ください。

・参加料
無料

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