- 五ヶ瀬町「旧藤田家住宅」
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五ヶ瀬町「旧藤田家住宅」国指定重要文化財
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旧藤田家住宅は、九州山地中央部に残る民家の古い形式を伝える数少ない建物で、宮崎県北西部五ヶ瀬町から移築復元したものです。
この民家は、県内で確認されたものとしては最も古いものです。間取りは、「オモテ」と「ヘンヤ」の二つからなっています。
間仕切柱の刻銘によって、天明7(1787)年に建てられたことがわかっています。指定日
昭和48年2月23日
移 築
昭和52年10月~53年9月
旧所有者
藤田平雄氏
旧所在地
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所
建築年代
天明7(1787)年
構造・面積
寄棟造・平入・茅葺 90.44m2