民家園ボランティアについて
県総合博物館では、博物館の東側にある民家園を一緒に管理するボランティアを募集しています。民家園には国指定重要文化財の旧藤田家住宅(五ヶ瀬町より移築)と旧黒木家住宅(高原町より移築)の2棟の茅葺き屋根の民家と県指定有形文化財の椎葉の民家(椎葉村より移築)と米良の民家(西米良村より移築)の2棟の茅葺き屋根の民家があります。
主な仕事は、各民家の囲炉裏で火を入れます。これは、茅葺き屋根に虫がつかないようにすることと茅にタールが付着することで水をはじくようになる効果があります。結果的に茅葺き屋根を長持ちさせることになります。また、民家を見学に来られた来園者に民家の説明や魅力を語っていただきます。主な仕事はこの2つになります。他に、古い民家のお掃除や庭の草取りなどをお願いしています。現在、毎週土曜日に活動をしています。茅葺き屋根の古い民家で昔のくらしを体験しませんか?。また茅葺き屋根の魅力や説明を通していろいろな人と接してみませんか?
詳細についてはチラシをご覧いただき、県総合博物館までお問い合わせください。
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