詳細

宮崎神宮神殿
 ( みやざきじんぐうしんでん )

登録者
種別 登録有形文化財
登録年月日 H22.1.15
所在地 宮崎市神宮2-485-1
 宮崎神宮の社殿群は、伊東忠太の設計により明治40(1907)年に造営されたもので、左右対称の配置と復古的で端正な社殿形式に特徴がある。国の登録有形文化財として、神殿・幣殿・渡殿・神饌所・透間垣・拝所・正門・玉垣・石柵および徴古館が登録されている。
 神殿は境内の後方に位置しており、県指定古墳「船塚古墳」を背後にして建てられている。規模は桁行3間・梁間3間で高床の建物である。屋根は切妻造の銅板葺きで、その棟には千木と堅魚木が設けられる。神殿の正面は両開きの戸で、建物周囲は高欄の付いた縁を廻らせている。

関連情報

宮崎神宮  ( みやざきじんぐう )
宮崎神宮弊殿
指定者
種別 登録有形文化財
指定年月日 H22.1.15
所在地 宮崎市神宮2-485-1
宮崎神宮幣殿  ( みやざきじんぐうへいでん )
登録者
種別 登録有形文化財
登録年月日 H22.1.15
所在地 宮崎市神宮2-485-1

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