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新着情報

8月18日開催!遺跡発掘成果展 宮崎県立図書館会場

宮崎県埋蔵文化財センターが1990年代に県北地域で行った発掘調査の出土遺物の中から選りすぐりの逸品を展示します。

8月20日(日)に展示遺物について解説するギャラリートークを午後1時30分より開催します。また、8月27日(日)では令和4年度に行った発掘調査の最新情報とギャラリートークを開催します。いずれも今回の成果展会場にて入場無料で行います。どうぞお気軽にお越しください。

  1. 名称
    令和5年度 遺跡発掘成果展2023 再発見!1990年代調査の遺跡~県北編~
  2. 主催
    宮崎県埋蔵文化財センター
  3. 共催
    宮崎県立図書館
  4. 会場
    宮崎県立図書館(2階特別展示室)
  5. 日時
    令和5年8月18日(金)~9月3日(日)9:00~17:00
    ※休館は8月21日(月)、28日(月)
  6. 観覧料
    無料
  7. 関連講座
    日時:令和5年8月20日(日)

    1. ギャラリートーク
      会場:宮崎県立図書館(2階特別展示室)
      時間:13:30~14:00
      ※ 事前申込不要・参加料無料11

    日時:令和5年8月27日(日)

    1. 埋文最新情報
      会場:宮崎県立図書館(2階視聴覚室)
      時間:13:30~14:30
      ※ 事前申込不要・参加料無料
    2. ギャラリートーク
      会場:宮崎県立図書館(2階特別展示室)
      時間:14:30~15:00
      ※事前申込不要・参加料無料


8/6(日)開催! 埋文講座(ジュニア向け)「探究!まいぶん」~自由研究のヒントを見つけよう~

埋文講座(ジュニア向け)「探究!まいぶん」~自由研究のヒントを見つけよう~

  • 会場
    県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 日時
    8月6日(日曜日)13時30分から15時00分まで
  • 対象者
    小学生から中学生(先着20名)
  • 申込み
    事前申込不要
  • 参加料
    無料

講座概要

宮崎県には約6000の遺跡があり、出土した埋蔵文化財(土器や石器など)には、多くの謎が秘められています。県埋蔵文化財センターでは、大昔の道具をテーマにした自由研究の講座を行います。石器の材料となる石の正体や、宮崎県で出土する土器の特徴といった自由研究のテーマやヒントを紹介します。もちろん、自由研究の調べ方やまとめ方もアドバイスします。



7月21日開催!ふるさとの遺跡再発見 高原会場

宮崎県埋蔵文化財センターには、県内各地の発掘調査で出土した膨大な資料が収蔵されています。その成果を地域に還元するため、県内の各地域で展示や講座を行うことにより、地元の歴史や文化財に親しむ機会を提供します。

今回の移動展示会では、高原町内の遺跡から出土した数多くの遺物から選りすぐりの土器や石器など約200点を展示します。また、7月30日(日)午前10時より同会場にて展示遺物の解説や、石器レプリカづくりなどの体験講座を開催します。いずれも入場無料です。どうぞお気軽にお越しください。

  1. 名称
    令和5年度 発掘成果地域還元事業「ふるさとの遺跡再発見」高原会場
  2. 主催
    宮崎県埋蔵文化財センター
  3. 共催
    高原町・高原町教育委員会
  4. 会場
    高原町役場1階 第1・2会議室
  5. 日時
    令和5年7月21日(金)~8月10日(木)9:00~17:00
    ※8月10日(木)は13:00まで
    会期中無休
  6. 観覧料
    無料
  7. 関連講座
    日 時:令和5年7月30日(日)
    ①ギャラリートーク
    ・会場:高原町役場1階 第1・2会議室
    ・時間:午前の部10:00~10:30 午後の部13:00~13:30
    ※事前申込不要・参加料無料
    ②体験講座(石器レプリカ作成、土器復元パズル、拓本体験)
    ・会場: 高原町役場3階 大会議室
    ・時間: 午前の部10:00~12:00 午後の部13:00~15:00
    ※事前申込不要・参加料無料


上平遺跡(都城市)の出土遺物の展示始めました

上平遺跡は、都城市山之口町の陸上競技場建設に伴って新たに発見された遺跡で、大淀川支流によって形成された扇状地上部(標高約185m)に位置しています。
調査の結果、縄文時代早期の遺構群(平地式住居(へいちしきじゅうきょ)跡、竪穴状(たてあなじょう)遺構、炉穴(ろあな)、集石(しゅうせき)遺構、配石(はいせき)遺構、土坑(どこう)、陥(おと)し穴)や縄文時代後期から晩期の竪穴住居跡を確認することができました。また、縄文時代早期の縄文土器片や石器が数多く出土したことから、この地が当時、狩りや定住に適した地域であったと考えられます。

古墳時代においては、古墳時代中期から後期の墓(土坑墓、地下式横穴墓(ちかしきよこあなぼ))を確認し、人骨や鉄刀、鉄剣、刀子(とうす)などの副葬品が出土しました。
今回の発掘調査により、いずれの時代についても都城盆地、ひいては本県を含む南九州の歴史と文化を明らかにする上で、重要な成果が得られました。

   

 



2023年6月18日(日)開催 埋文講座(ジュニア向け)『教科書から紐解く「むかしの道具たち」』

埋文講座(ジュニア向け)『教科書から紐解く「むかしの道具たち」』

  • 会場
    県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 対象者
    小学校高学年から中学生(定員25名)
    先着25名となります。定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。
  • 申込み
    下記のURLで申込みください。
    Webでの申込みができない場合は、県埋蔵文化財センター分館までお問い合わせください。(0985-21-1600)
    申込み締切は、6月15日(木曜日)までです。
  • 申込みURL
    https://shinsei.pref.miyazaki.lg.jp/rhRQZ2UH
    QRコードからも申込みできます。
    *QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
  • 参加料
    無料

講座概要

私たちの生活に欠かすことのできない道具たち。縄文時代の人々も様々な道具を使って、食糧の調達や調理、家づくりなどを行っていました。今回の埋文講座では、小・中学校の教科書に載っている縄文時代の「むかしの道具(実物)」に触れながら、道具の素材の観察や使用法などの体験型活動をとおして探究していきます。

豊かな自然の中で生きる縄文時代の生活の様子や、人々の知恵・技能など多くの発見と驚き、そして感動を味わえる講座です。



2023年5月21日(日)開催 埋文講座「霧島を望む台地に生きた人々のくらし」(都城市山之口町)

埋文講座「霧島を望む台地に生きた人々のくらし」

  • 会場
    宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 講師
    吉行 真人 氏(宮崎県教育庁文化財課)
  • 参加料
    無料・申し込み不要

講座概要

上平(うえんでら)遺跡は、現在、都城市山之口町で整備が行われている陸上競技場建設に伴って新たに認知された遺跡で、大淀川支流によって形成された標高約185mの扇状地上部に位置しています。
調査では、縄文時代早期の平地式建物跡5基や炉穴7基、集石遺構98基などが確認され、縄文土器、石鏃(せきぞく)などが数多く出土しました。また、古墳時代中期から後期の土坑墓(どこうぼ)と地下式横穴墓(ちかしきよこあなぼ)も確認され、古人骨や鉄刀、鉄剣などの副葬品が出土しました。
上平遺跡の発掘調査の成果は、都城盆地のみならず南九州の歴史を解明する上で、貴重な資料になると考えられます。今回の埋文講座では、調査結果をもとに当時、この地に住む人々がどのようなくらしをしていたのかを考えていきます。



令和5年度「宮崎県教育委員会埋蔵文化財専門員」採用選考試験の実施について

宮崎県教育委員会では、令和5年度埋蔵文化財専門員の採用選考試験を実施します。

詳しくは下記のページをご確認ください。

宮崎県:令和5年度「宮崎県教育委員会埋蔵文化財専門員」採用選考試験の実施について (miyazaki.lg.jp)

 



埋文通信25号「ひむか」アップしました

今年度の埋文センターの活動を紹介する宮崎県埋蔵文化財センター通信「ひむか」25号 を刊行しました

HP内にもPDFデータをアップしています↓

埋文通信一覧/宮崎県埋蔵文化財センター (miyazaki-archive.jp)



2023年2月19日(日)開催 埋文講座「古の時を求めて~湯之宮遺跡(新富町)・羽子場遺跡(美郷町)~」

埋文講座「古の時を求めて~湯之宮遺跡(新富町)・羽子場遺跡(美郷町)~」

  • 会場
    宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 日時
    令和5年2月19日(日)13:30~15:00
    ※小中学生対象の遺跡解説(9:00~11:30 随時開催)
    ※遺跡解説を希望する小中学生は職員にお声がけください。
  • 講師
    伊東 浩二(宮崎県埋蔵文化財センター)
  • 参加料
    無料・申し込み不要

講座概要

美郷町北郷の羽子場(はこば)遺跡と新富町新田の湯之宮(ゆのみや)遺跡の2つの遺跡について、担当者が現時点でわかったことを速報します。



1月18日開催!ふるさとの遺跡再発見 宮崎会場

宮崎県埋蔵文化財センターには、県内各地の発掘調査で出土した膨大な資料が収蔵されています。その成果を地域に還元するため、県内の各地域で展示や講座を行うことにより、地元の歴史や文化財に親しむ機会を提供します。

今回の移動展示会では、宮崎市内の遺跡から出土した選りすぐりの土器や石器など約250点を展示します。また、1月22日(日)には午前10時より同会場にて石器レプリカづくりなど、体験講座を開催します。いずれも入場無料です。どうぞお気軽にお越しください。

  1. 名称
    令和4年度移動展示会「ふるさとの遺跡再発見」宮崎会場
  2. 主催
    宮崎県埋蔵文化財センター
  3. 共催
    宮崎市立図書館
  4. 会場
    宮崎市立図書館2階展示コーナー
  5. 日時
    令和5年1月18日(水)~1月30日(月)9:00~19:00
    休館日:1月24日(火)
  6. 観覧料
    無料
  7. 関連講座
    •  日時
      令和5年1月22日(日)10:00~15:00
    •  会場
      宮崎市立図書館2階会議室
    • 内容・時間
      体験講座(石器レプリカ作成、土器復元パズル、拓本体験)
      ①10:00~12:00 ②13:00~15:00
      ※事前申込不要・参加料無料


12/28~1/4展示施設(分館)休館について

宮崎県埋蔵文化財センターの展示施設(分館)は、
12月28日(水)~1月4日(水)の間、休館させていただきます。

1月5日(木)より通常通り開館します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。



2023年1月15日(日)開催 埋文講座「時代の目安! 宮崎の火山灰層とその見分け方」

埋文講座「時代の目安!宮崎の火山灰層とその見分け方」

  • 会場
    宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 日時
    令和5年1月15日(日)13:30~15:00
  • 講師
    松田 清孝(宮崎県埋蔵文化財センター)
  • 参加料
    無料・申し込み不要

講座概要

発掘調査では、調査する遺跡が、どの年代に使用されていたかを知ることが重要です。その「鍵」となるのが地層の中の火山灰層です。

宮崎県の属する九州地区には、霧島や桜島、姶良(あいら)カルデラや鬼界(きかい)カルデラなどの多くの火山が存在します。これらは太古より活発な火山活動を繰り返し、本県を含む広い地域で火山灰が降灰し堆積してきました。

今回の埋文講座では、本県で見られる旧石器時代に鹿児島県で噴出した姶良Tn火山灰層(約30,000年前)や縄文時代に屋久島付近の火山島から噴出した鬼界アカホヤ火山灰層(約7,300年前)など地層の年代を知る「鍵」となる火山灰層の見分け方を中心に講座を行います。



11月23日 樋口遺跡現場説明会開催のようす 

11月23日(水・祝日)に、樋口遺跡(五ヶ瀬町)の現地説明会を開催しました。

午前・午後と2回に分け、参加者の皆様に遺跡の様子を説明、45名の方々にご参加いただきました。






11/23(水)【現地説明会】樋口遺跡(五ヶ瀬町)の実施について

当センターが実施している五ヶ瀬町の樋口遺跡について、現地説明会を11月23日(水)に開催します。
参加には事前申込が必要です。

詳細はPDFファイル(512KB)をご覧ください。



11月20日埋文講座を開催!

  • 日時
    令和4年11月20日(日)13:30~15:00
  • 会場
    宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館 隣)
  • 講師
    堀田 孝博(宮崎県埋蔵文化財センター)
  • 参加料
    無料・申し込み不要

調査の概要

宮崎県埋蔵文化財センターでは、宮崎県内の西南戦争の関連遺跡を保存・継承するために西南戦争関連遺跡総合調査を行っています。調査では、宮崎県内の山野を歩き、政府軍(官軍)と薩軍が構築した防御施設の遺構を中心に記録を行っています。塹壕(ざんごう)や堡塁(ほるい)、台場(だいば)と呼ばれる防御施設の遺構は県内のほぼ全域に残っており、多くの地域が戦争に巻き込まれたことを示しています。さらに遺構周辺からは両軍が撃ったとされるツンナール銃やスナイドル銃、エンフィールド銃などの銃弾や茶碗、煙管(きせる)、寛永通宝、2銭銅貨などが確認されています。



11月6日(日)開催!施設公開

埋蔵文化財センターの業務を皆さんに体験していただくイベントです。
石器レプリカづくりや発掘疑似体験など、家族で楽しめる内容となっています。
今年度も総合博物館と共同開催しています、参加無料・申込不要です。
どうぞお気軽にお越しください。

  1. 名称
    施設公開「埋文センターで考古学体験」
  2. 日時
    11月6日(日)10:00~16:00
  3. 会場
    宮崎県埋蔵文化財センター分館(総合博隣り)
    ※駐車場は総合博駐車場のご利用をお願いします。
  4. 参加料
    無料
  5. 参加申込
    不要



10月25日開催!移動展示会「ふるさとの遺跡再発見」日之影会場

宮崎県埋蔵文化財センターには、県内各地の発掘調査で出土した膨大な資料が収蔵されています。その成果を地域に還元するため、県内の各地域で展示や講座を行うことにより、地元の歴史や文化財に親しむ機会を提供します。

  1. 名称
    令和4年度宮崎県埋蔵文化財センター発掘成果地域還元事業
    移動展示会「ふるさとの遺跡再発見」日之影会場
  2. 主催
    宮崎県埋蔵文化財センター
  3. 共催
    日之影町、日之影町教育委員会
  4. 会場
    日之影町役場町民ホール
  5. 日時
    令和4年10月25日(火)~11月13日(日)
    9:00~17:00 会期中無休
  6. 観覧料
    無料
  7. 関連講座
    日時: 令和4年10月30日(日)10:00~15:00
    会場:日之影町役場町民ホール
    内容・時間:
    ・ギャラリートーク(展示解説)
    ①10:00~10:30 ②13:00~13:30
    ・体験講座(石器レプリカ作成、拓本体験ほか)
    ①10:00~12:00 ②13:00~15:00
  8. 展示内容
    今回の移動展示会では、県北地域や日之影町の遺跡の資料を中心に、約700点もの出土品を旧石器時代、縄文・弥生時代、古墳時代、古代~近世の4時期に分け展示を行います。
    なかでも、宮崎県を代表する日之影町の遺跡、出羽洞穴(いずるはどうけつ)(日之影町)出土の石器は一見の価値ありです。
    また、10月30日(日)には午前10時より同会場にてギャラリートーク(展示解説)、石器レプリカづくりなど、展示関連講座を開催します。いずれも入場無料です、どうぞお気軽にお越しください。



10月17日開催! 西南戦争関連遺跡総合調査 成果展示会「西南戦争と七熊山 145年の時を超えて」

宮崎県埋蔵文化財センターが現在進めている西南戦争関連遺跡総合調査の成果を紹介する展示を小林市教育委員会との共催で実施します。

展示では西南戦争において西諸県地域最大の激戦地と伝えられる七熊山(小林市須木村)の調査を取り上げ、七熊山をめぐる戦闘経過の解説、七熊山で発見された遺構・遺物27点を展示し、145年前の状況をとどめた貴重な戦跡が発見されたことを紹介します。

会場

①小林市役所本庁舎1階交流スペース
②小林市役所須木庁舎1階ロビー

会期

①令和4年10月17日(月)~10月28日(金)
②令和4年10月31日(月)~11月11日(金)

開催時間

9:00~17:00
※10/17(月)と10/31(月)は10:00~17:00
10/28(金)と11/11(金)は9:00~16:00

休館日

10/22(土)・23日(日)、11/3(木・祝)・5日(土)・6日(日)

観覧料

無料



総合博エントランス展示「山河に刻まれた西南戦争の記憶」

総合博物館が開催する特別展「発掘された日本列島2022」に関連して総合博物館と埋蔵文化財センターのコラボレーション企画展示を実施します。
展示では、埋蔵文化財センターが現在進めている西南戦争関連遺跡総合調査の成果を中心に取り上げ、宮崎県内の出土遺物からみえる西南戦争の実像や、戦争が宮崎県に与えた影響について考えます。

会場

宮崎県総合博物館1階エントランス

日時

令和4年9月28日(水)~12月11日(日)9:00~17:00

休館日

毎週火曜日

観覧料

無料

展示の様子



【分館(展示施設)休館9/12~9/23】のお知らせ

宮崎県埋蔵文化財センター分館(展示施設)は特別整理期間のため
9月12日(月)~9月23日(金)の期間休館いたします。
御迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。





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