宮崎県立美術館
宮崎県立美術館外観 ロビー
コレクション展

当館の収蔵作品を紹介するコレクション展。郷土作家はもちろん、海外の著名な作家の作品も多数紹介しており、
県外から来られたお客様にも大好評をいただいています。コレクション展は年に4回、多彩なテーマを設けて開催します。

   

第4期コレクション展 2026/1/9 〜 2026/4/7 観覧無料

会期

令和8年1月9日(金)から4月7日(火)まで
※休館日:毎週月曜日(1月12日、2月9日、16日、23日を除く)、及び1月13日(火)、2月24日(火)

開館時間

午前10時〜午後6時(展示室への入室は午後5時30分まで)

会場

宮崎県立美術館 コレクション展示室

関連イベント

ギャラリートーク

内容:作品や作家について、わかりやすくお話しします
日時:1月10日(土)、 3月15日(日)
   いずれも14:00〜14:30
対象:どなたでも
定員:なし
※ 申込不要、参加無料

展示コーナー

名品セレクションU +人物を描く

ここでは、当館のコレクションを代表する国内外の名品を選りすぐって紹介します。
海外作家では、不自然な影や遠近法を使って不安と謎に満ちた作品を制作したジョルジオ・デ・キリコ、20世紀最大の巨匠パブロ・ピカソ、魔術的なイメージを展開したシュルレアリスムの作家クルト・セリグマンの作品などを展示します。
国内作家では、戦後日本の抽象絵画を代表する画家の一人である難波田龍起や、青を基調とした抽象画で知られる佐野ぬいなどの作品を紹介します。
また、作品に描かれた人物の表現に注目した特集展示も行います。美術史に名を残す著名な作家たちによる名品の数々をご堪能ください。

クルト・セリグマン「バルコニーV(集会)」

クルト・セリグマン
「バルコニーV(集会)」

宮崎の美術 −四季を彩る

ここでは、宮崎県を代表する画家たちの作品を中心に紹介するとともに、「四季」をテーマに特集展示を行います。
季節の移り変わりが比較的明確な日本は、四季それぞれに変化に富んだ豊かな自然に恵まれてきました。その自然の循環の中で生活しながら育まれた自然への愛着が、日本独自の文化を生み出しました。旬や季節感を大切にする食文化、俳句の季語や、四季を主題とした優れた文学作品、四季折々の花木などを取り込んだ美術作品等が、その好例と言えるでしょう。
今回、郷土作家や本県ゆかりの作家が描いた、季節を感じさせる作品を紹介します。画家たちが描き出した、四季それぞれの表情をお楽しみください。

山内多門「田家早梅」

山内多門
「田家早梅」

山内多門「晃山深秋」

山内多門
「晃山深秋」

マリノ・マリーニ −彫刻と版画

ここでは、20 世紀イタリアを代表する彫刻家マリノ・マリーニ(1901ー1980)の彫刻と版画作品を中心に紹介します。
馬と騎手をモティーフとした作品で広く知られるマリーニは、はじめフィレンツェの美術学校で絵画や版画を学びます。その後彫刻へと活動の中心を移しますが、生涯にわたり400点近くの版画作品を残しました。後にイタリア版画協会の名誉会員にもなっており、版画はマリーニにとって重要な表現手段であったことがわかります。
マリーニは、彫刻を作る前にまず絵画的探究を試みると語っており、「馬と騎手」「曲芸師」などの主要なテーマが、彫刻のみならず版画などの平面作品においても展開されています。主題の追求の過程で、マリーニがどのように対象を見すえ、形態や動きを研究し、イメージを立体や平面に定着させたかをご覧ください。

マリノ・マリーニ「コンポジション」

マリノ・マリーニ
「コンポジション」

瑛九 −紙の仕事

瑛九は、油彩だけでなく水彩や版画、フォト・デッサンといった様々な技法で作品を制作しました。これら油彩以外の作品は、種類こそ異なりますが、紙に表現されています。
瑛九の名を世に広めるきっかけとなったフォト・デッサンは、光に反応して形や模様が浮かび上がる印画紙を使用し、フォト・コラージュでは、雑誌や写真の切り抜きを画用紙やボール紙などの台紙に貼り付けて、それぞれ自由なイメージを表現しました。エッチングやリトグラフでは、各版画の特色を生かして、画面いっぱいに不思議な世界を展開しました。
ここでは、瑛九の紙の仕事として、版画やフォト・デッサンを中心に紹介します。紙の上に繰り広げられた、瑛九の独創的な造形世界をお楽しみください。

瑛九「丸のあそび」

瑛九
「丸のあそび」

ギャラリートーク

 展示の見どころや作品について、分かりやすくお話しします。
 途中からのご参加も可能です。お気軽にご参加ください。


  • 場所:コレクション展示室
  • 所要時間:30分程度
  • 参加無料・申込不要
日時 テーマ 場所
 4月27日(日) 14:00〜 コレクション展(第1期)の見どころ ※終了しました 全室
 7月19日(土) 14:00〜 コレクション展(第2期)「たのしむ美術館」の見どころ ※終了しました 全室
 10月26日(日) 14:00〜 コレクション展(第3期)の見どころ ※終了しました 全室
 12月14日(日)14:00〜 コレクション展(第3期)の見どころ ※終了しました 全室
 1月10日(土) 14:00〜 コレクション展(第4期)の見どころ 全室
 3月15日(日) 14:00〜 コレクション展(第4期)の見どころ 全室

みやざきデジタルミュージアム
コレクション展で展示している当館収蔵作品の画像や解説等(一部)がご覧になれます。

令和7年度のコレクション展
※内容等につきましては、都合により変更する場合があります。

第1期

名品セレクションT
+装いの表現
宮崎の美術
−特集 益田玉城
追悼・彌勒祐徳と
西都の作家たち
 私の中の瑛九
イタリア現代彫刻
−師との出会い

 

ピカソや藤島武二らの名品やシュルレアリスムの作品を展示するとともに、描かれた衣服に注目した特集展示を行います。
山内多門、伊達孝太郎ら本県を代表する作家たちの作品とともに、没後70年を迎えた益田玉城の美人画をまとめて紹介します。
祭りや神楽、桜などの自然をテーマに描き続けた彌勒祐徳の作品を中心に、西都市出身・ゆかりの作家の作品を紹介します。
瑛九と関わりのあった人々の証言や資料をもとにして、瑛九の人物像と画業を紹介します。
ファッツィーニに伝統技法を学んだ川原竜三郎、メッシーナに師事した平原孝明。それぞれの作品を師の作品とともに紹介します。

令和7年4月12日(土)
〜7月8日(火)
終了しました

第2期

たのしむ美術館

 

子どもから大人まで、どなたでも気軽に美術を楽しんでいただける展覧会です。すてきな発見や感動が待っています。

令和7年7月13日(日)
〜10月7日(火)
終了しました

第3期

皆でつくる
マイ・ミュージアム

 

県立美術館は、令和7年10月に開館30周年を迎えます。これを記念して、皆さんのリクエストによって選ばれた作品を展示する記念コレクション展です。

令和7年10月11日(土)
〜12月21日(日)
終了しました

第4期

名品セレクションU
+人物を描く
宮崎の美術
−四季を彩る
マリノ・マリーニ
−彫刻と版画
瑛九
−紙の仕事

 

セリグマンや麻生三郎らの名品を展示するとともに、人物を描いた作品を特集します。
山田新一、塩月桃甫など本県を代表する作家たちの作品とともに、小野彦三郎、中澤弘光らによる季節を感じさせる作品を紹介します。
馬と騎手の彫刻を手がけたマリーニの作品を版画作品とともに紹介します。
油彩を画業の軸としながらも、1950年代に紙を支持体として制作した版画やフォト・デッサンの作品を紹介します。

令和8年1月9日(金)
〜4月7日(火)

 

過去のコレクション展はこちら(PDFファイル 714KB)