宮崎県立美術館
宮崎県立美術館外観 ロビー
特別展示

様々な特別展をとおして、国内外の素晴らしい作品を紹介します。
また展覧会とともに、講演会やギャラリートークなども開催します。

「オバケ?」展2025年3月20日(木・祝)から2025年5月11日(日)まで

「オバケ?」展キービジュアル

「オバケ?」展 ポスタービジュアル © Keiko Sena / © 2025A.T. & T.T.

 古今東西、さまざまな呼び名で存在してきたオバケ。絵本や物語にさまざまな姿で描かれ、ふとした拍子に現れるオバケ。怖いオバケにかわいいオバケ。会いたくはないのに、ちょっと会ってみたい。オバケは私たちの好奇心をくすぐる摩訶不思議な存在です。 その名を聞いただけでワクワクするマジックワード「オバケ」を、規格外のクリエーションで楽しみ尽くす展覧会を開催します。
  名作絵本『ねないこだれだ』を落語家の春風亭一之輔が朗読する怖い部屋があれば、谷川俊太郎・谷川賢作親子による軽快なオバケ音楽「けいとのたま」や、アニメーション作家・加藤久仁生の新作アニメーションなど、多彩なクリエイター約20組が参加。日本美術におけるオバケの歴史、500冊のオバケ絵本など、オバケを探究し作品化する「オバケ研究所」も設立されます。「オバケ屋敷」、「オバケ湯」、オバケに変身する「オバケ工場」、ナイトミュージアムなど、親子で楽しむ企画も盛りだくさん。見て、感じて、知って、なる。新しさが満載の体験型の展覧会がはじまります。

※詳しい展覧会内容やチケット販売、関連イベント等については、こちらをご覧ください。

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令和7年度の特別展等
※内容等につきましては、都合により変更する場合があります。

オバケ?展作品画像

© Keiko Sena

オバケ?展

人々がさまざまな分野で生み出してきた「オバケ」の世界を楽しむことのできる体験型の展覧会です。絵本や漫画、落語、アニメーション、音楽、写真など多様な表現を味わえ、鑑賞者が「オバケ」になれるコーナーや手に取って読むことができる500冊の絵本のコーナーもあります。

令和7年3月20日(木・祝)
〜5月11日(日)

 

【休館日】
月曜日(5月5日を除く)及び
3月21日(金)、4月30日(水)、5月7日(水)

奇才・ダリとシュルレアリスム作品画像

サルバドール・ダリ
「蝶に囲まれたダリのシュルレアリスム的肖像」

奇才・ダリとシュルレアリスム

シュルレアリスムを代表する画家として知られるサルバドール・ダリ。本展では、様々な芸術分野で才能を開花させたダリの1960年代から70年代の版画を中心に約200点を展示。その不可思議な世界を堪能できる展覧会です。併せて、宮崎県立美術館が所蔵するマグリットらシュルレアリスムの作家たちの作品を紹介します。

令和7年7月19日(土)
〜8月31日(日)

 

【休館日】
月曜日(7月21日、8月11日を除く)及び
7月22日(火)

ひろしま美術館コレクション作品画像

オーギュスト・ルノワール
「パリスの審判」
1913-14年頃、ひろしま美術館

ひろしま美術館コレクション
フランス印象派から日本の近代洋画まで

印象派を中心としたフランスと日本の近代絵画を所蔵するひろしま美術館のコレクションの中から、モネやルノワール、ピカソ等の巨匠らや、黒田清輝、藤島武二など日本の近代洋画の黎明期を支えた著名な画家たちの選りすぐりの作品70点を紹介します。

令和7年10月4日(土)
〜11月24日(月・休)

 

【休館日】
月曜日(10月13日、11月3日、24日を除く)及び
10月14日(火)、11月4日(火)

 

過去の特別展はこちら(PDFファイル1.15MB)

 

お問い合わせ先
〒880-0031 宮崎市船塚3丁目210番地
宮崎県立美術館 学芸担当
TEL. 0985-20-3792