滝の左手には那智山如意輪寺本堂があり、歴代延岡藩主の祈願所となっていた。
延岡藩内藤家の菩提寺。
所蔵されている鍍銀蓮池文華蔓は、県指定有形文化財である。 詳細はこちら>>
延岡藩主の居城。慶長8年(1603年)に高橋元種によって築かれた平山城で宮崎県を代表する近世城郭である。
延岡城西ノ丸跡に建設された歴史民俗資料館。延岡藩に伝わる能面、書、絵画などの資料のほか、考古資料や民俗資料などが展示されている。
※このほか石造六地蔵幢(県指定有形文化財)や梵鐘「城山の鐘」などの市指定有形文化財が多数所蔵されている。
幕末期の僧。延岡藩に勤王を説いたために捕らえられ、京都で獄死した。
看主をつとめていた慈眼禅寺には、胤康に関わる資料が残されている。
延岡藩の歴代藩主から寄進を受けていた。本殿は、延岡藩内藤家の再建とされている。
※このほかのも高千穂神社の神面や高千穂神社文書などの町指定の文化財が数多く残されている。
歴代の延岡藩主の信仰が厚かったとされる。 現在の社殿は文政元年(1818)に落成したものである。
幕末期の本草学者である賀来飛霞が採集した標本で県総合博物館に所蔵されている。延岡内藤藩に招聘されて現延岡市・日向市・東西臼杵郡の薬草を調査し、「高千穂採薬記」をまとめた。
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